西山浄土宗総本山。建久9年(1198)、法然上人の弟子熊谷次郎直実(くまがいじろうなおざね)の開基とされています。境内の参道両側にあるもみじが、晩秋には色鮮やかに紅葉するのが有名です。 寺の施設は約2万坪、建物数は32棟で、うち17棟が市文化財に指定されています。 また、樹齢約500年の柏槙(びゃくしん)も市の天然記念物に指定されています。 京都洛西観音霊場第七番札所です。